タイのミャンマー国境付近の秘湯”ボークン温泉”に行ってきた!
2015/07/07
タイの秘湯2湯目。
本日はRatchaburiの市内からさらにバスで1時間半ほど行ったところにあるボークン温泉(Bo Klueng hot spring)に行ってきました。
私の交通手段はもっぱら公共交通機関です。
日本でも運転しないのにタイで車の運転できるわけもなく、はからずも毎回テレ東の「ローカル路線バスの旅」状態です。
ローカル路線バスの旅inタイ、勝手にやってますので、そのうちテレ東から声がかかることを期待しています。
バンコクからボークン温泉への行き方:
Victory MonumentからRatchaburi行きのロットゥーに乗る(100B、2時間半)→RatchaburiからSuan Phueng行きのバスに乗る(50B、1時間半)→???
今回はちょっとしたトラブルにみまわれる。
バスで迷ったらおしまいなので、事前に目的地の場所を地図でも確認していました。(ビビり)
Google Map様いわく、この温泉はSuan Phueng District Officeのすぐ裏にあるって言うんです。
それを信じ、その近辺のバス停でおりたんですが、不安だったので近くでご飯食べてたタイ人に、ボークン温泉の場所を聞いてみたんですよ。
そしたら、なんと・・・
本当はそこから15km離れた場所にあることが判明。
えーーー!!!
ちょっとちょっと!!!
Google Map、間違いすぎじゃんか!!!
仕方がないので「バイタクで行く」と道を聞いたタイ人の人たちに話すと、なんと
「車だすから一緒に温泉まで行こう」と提案してくれた。
神様。
「ほほえみの国タイ」とは、ほんとだったのね。
タイ以外のどこに、その日に会ったよくわからん外人にそこまで親切にしてくれる国民がいるだろうか。
断ろうかと思ったけど、ここはお言葉に甘えることにした。
↑この2人が車で送ってくれた人。ふたりとも30歳こえてるっていうが、全然見えない。
↑ここでチケットを買う。タイ人は1人5バーツらしい。安すぎ。
↑ボークン温泉の足湯。温度はちょっと熱め45度くらいかな?タイ人はほんと足湯好きね~。
↑こちらは別途50バーツかかるらしいが、ちゃんと首までつかれるとこ。
↑温泉はもうひとつあり、こちらは別途80バーツ払って入る方です。入口のおばちゃんをパチリ。
↑脱衣所っぽいところ。ここはちゃんとフックがあった!素晴らしい。お湯がちょろちょろとでているので、きっとここで体を洗えってことなんだと思われる。
↑どーん!どうでしょう、かなり日本の温泉に近い画だー!てか、みんな水着きてるからスパリゾートハワイアンズみたい。
↑ここのお湯は、そこまで汚くはないかなぁ。お湯の温度もちょうどよいくらいでした!
↑猫、爆睡中です。こっちのイヌネコは、人間を怖がりません。危害を加える人がいないからでしょうか。
↑ボークン温泉の源泉。一見、すごい冷たい清流に見えますが、超熱いです!
↑Suan Phuengはパイナップルの産地らしく、道ばたにパイナップル売りのスタンドがたくさんたってます。
いくつか食べさせてもらったんですが
うまーーーーーーーーーー!!!!!
冗談ぬきで、この30年で食べたパイナップルの中で1番おいしかった!!!!!
温泉入りにきたはずのに、最後に激ウマパイナップルを食べたおかげで記憶の大半がパイナップルになってバンコクに戻ってきました。
そして、タイ人の優しさに感動した週末でもありました。
- PREV
- 野趣あふれるタイの秘湯”ヒンダット温泉”に行ってきた!
- NEXT
- タイでも有数の陶芸の島、クレット島