everything sucks

日本人女性が、海外で自分の身を守るためにした方がいいこと

      2014/11/29

バングラデシュにいたとき、日本人の知人(男性)が見ず知らずの人に声をかけられてずーっと話してたり、(一緒に写真をとろうと)記念撮影を頼まれて次々に応じている横で、私はそういった輩をひたすら無視していた。そしたら、後で「つまらなかったの?」と質問されたので、「いやいや、知らない人から声かけられて無視するのは当然でしょ」と思った。

きっと彼は、人を疑うということをしてこなかったんだろうな。
やっぱり男性だと警戒せずに歩き回れて便利だな、この世の中。

そんなことがあったので、女性で1人旅が多い私が、海外で自分の身を守るためにしていることを書き出してみた。

 

1,夜に1人で外を出歩かない。
特に旅行の場合。アジアでは比較的治安の良いタイでさえ、女性が夜1人でタクシーに乗るときは注意するように言われた。インドでもバングラデシュでも21時以降は出歩かない方がいいと現地の人に言われ、それより前に暗くなるのでだいたい19時以降は外出は控えてました。夕飯はどうするのかというと、私は食にあまり関心がないので、旅行中だったら日本から持ってきたカロリーメイトなどで済ませたりしてた。クラブなどの夜遊びもまったく興味ないので、夜外に出られなくて困ったことはありません。

2,知らない人から声をかけられても、ついていかない。
特に、相手が男性の場合。英語がわからないフリをして足早に去る。出会って二言めに「きれいだね」的な褒め言葉をかけてくる異性はだいたい怪しいので、これも無視。特にイスラム圏に多かった印象。なお、英語圏でよくある「そのTシャツかわいいね」的な褒め言葉とは明らかに違う。

3,日本人であることを極力言わない。
残念ながら、日本人はお金を持ってると思われることが多いので、自分からは「日本から来た」とはまず言わない。

4,ヒールのない靴をはく。
何かあったときに、走って逃げられるように。幸いにも、今まで走って逃げなければならなかったことには遭遇してない。

5,平均的な体型の維持
これは海外に限ったことではないけど、体が重すぎるといざというときに速く走れないので、太りすぎないように気をつける。

6,必要以上に現金を持ち歩かない。
クレジットカードを持っていれば、だいたいどこの国でもキャッシングできるので、空港到着したらATMで必要な分だけ現地通貨を引き出す。現金は細かいお金が便利なので、宿で早めにくずしてもらう。支払いはできる限りクレジット決済ですませると、そんなに現金を持ち歩かないで済みます。

7,時間に余裕をもって行動する。
旅行となると、観光地をできるだけ見てまわろうと強行スケジュールになりがちだけど、欲張らないこと。欲張ってタイトスケジュールを組んでもその通りにいかないことはよくあるし(特に途上国の交通機関はスケジュール通りに動かない)、精神疲労から正しい判断ができなくなる。私はイスラエルでこれを経験して懲りたので、もう欲張りません!

-番外編-
8,(長期滞在の場合)現地のSIMカードを買う。
今回バングラデシュで初めて買ったけど、外でGoogle Map開いて現在地がわかると便利だし、安心です。途上国のタクシードライバーはだいたい道知らないし、中にはわざと遠回りして余計に料金を要求してくる輩もいます。だから、現在地がわかると安心だし、Google Mapが見られればドライバーが変な方向に向かってたらちゃんと指摘もできる。過去に、タイで、ホテルから引越し先に向かう途中、ドライバーが(わざと?)遠回りで目的地に向かって本来よりも余計にお金かかったことがあったけど、これは地理と少しのタイ語がわかってれば防げたこと。アジアだとSIMカード結構安いから、滞在日数にもよるけど1週間以上なら購入を考えてもいいかも(というか、日本のスマホの月々の料金体系が高すぎ)。これはSIMフリーの携帯を持ってることが前提。

 

「声かけられても無視する」と書くと「なんて非情なんだ」と思われるかもしれないけど、危険の芽を事前につみとるのは当然。しかも、女性は男性より力が弱いから、気をつけなきゃいけないことも増える。
私は幸いにも窃盗、暴行などの犯罪にあったことはないけど、海外で起きるさまざまな事件を聞いてると、本当にぞっとする。犯罪にはあってないけど、過去に露店商に強引に腕つかまれたこともあるし、観光スポットでしつこくガイドの売り込みをかけられたこともある。そういう経験すると、勇気をもって断ることの大切さを感じる。

ちゃんと”NO”と言える大人になりましょう。


 - ひとりごと,