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DescendentsとAllの音楽ドキュメンタリー映画『Filmage』初日、行ってきました!(ネタバレ注意)

      2015/07/07

DescendentsとAllの音楽ドキュメンタリー映画『Filmage』が、12月13日から渋谷HUMAXシネマで上映されるということで、初日に行ってきました!(映画の内容が一部書いてありますので、まだの方は見ないでください。)

 

Filmage渋谷ABCマート
↑渋谷のABCマートはFilmage仕様に!ナイス!

filmage渋谷humaxシネマ
↑渋谷HUMAXシネマの入口にはポスター。

Filmage渋谷HUMAX
↑HUMAXシネマの4階には、この映画に寄せられた関係者のコメントが。

Filmage物販トート
↑物販のなかでも、このトートバッグはかなりかわいい。

映画の内容はDescendent/Allに関わるさまざまな人の語りを編集してバンドの結成から現在までを追ったドキュメンタリーで、たとえばBlack Flag/Circle Jerks/Nofx/Less Than Jake/Lagwagon/Bad Religion/Rise Against/Chemical Peopleなど、大物たちが一同にこのバンドへの愛を語る。もちろん、当のDescendents/Allのメンバーもたくさん語ってた。

以下、いくつか印象に残ってるシーンを。

・NirvanaのDave Grohlが、『Milo goes to college』(1982)をベタぼめしてたシーン。「1999年にリリースしてたら、億万長者になってた」まさにその通りで、あのアルバムのリリースは早すぎました。あれに影響されたキッズたちが90年代パンクムーブメントをつくり、商業的にも成功したんだもんね。

・同じくDaveが「『Milo goes to college』は全曲演奏できる!」と言うシーン。あれがDaveにとっては教科書なんだって。ジーンときた。目を輝かせて興奮しながらDescendentsについて語るDaveを見てて、本当に好きなのが伝わってきて。ありがとう。

・BillがBlack Flagでドラム叩いてるときに「いい曲ができた。けどこれはDescendentsでやりたいんだ。」って言ったその曲が”Silly Girl”だったというシーン。Black Flagでやったら全然スィートな感じにはならなかっただろうね。Bill、その選択は正しかったよ。ありがとう。

・Billが父親について語るシーン。Billの父親は家庭を守るために少ない睡眠時間でひたすら働いたが、Billへの期待が大きすぎて父子の関係は決して良くなかったそう。”One More Day”は亡くなった父親についての歌だったのは初めて知った。親子の話とか、そんなの泣いちゃいますよ。

・Billの病気の手術担当医師がBlack Flagの大ファンだったというシーン。ほんと、めぐり合わせってすごい。どっちにとっても、よかったね。

・Miloが、Billの医療費のためにもDescendentsの活動を再開しようと思ったと語るシーン。「自分の後ろでBillがこうやってドラムを叩くのが見たいんだ」みたいなことを言うMiloを見て、その愛情にあふれたコメントに涙した。

・ファンが「Descendentsの曲は自分のことを代弁してる」というシーン。おそらくこのバンド好きな人は、全員それを感じてます。

・映画の最後に”Thank you”が流れるシーン。これは反則。私がいちばん好きな曲であり、多くのファンが自分とバンドのことを重ねる曲でもある。

この歌の歌詞が本当に好き。
“Cause you got a way to say what I can never say”(自分が言えないことを言ってくれるから)
ファンはこの曲に自身を重ねずにはいられない。

あの劇場にいた人のほとんどが泣いてたと思う。
年末に今年一番の感動。泣いた、大人げもなく。この映画を日本に届けてくれて、ありがとう。私は幸せです。

Filmageパンフレット
↑パンフレット、800円。映画のパンフレットを買ったのはこれが初めて。

追記:この映画のために、ほかの方の感想を集めたまとめを作りました。気になった方はこちらへ!


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