世の中に存在する2種類の人間について-その2-
世の中に存在する2種類の人間についてで、おもに外国人のケースを取り上げたけど、対日本人でも同じことを思ったのでそちらのケースも考えてみた。
世の中には、説明を読んで自分である程度調べてから質問する人と、何も読まず調べずにとりあえず質問してくる人がいる。
私はわりと前者なんだけど、どういう人が後者なのか考えてみた。
とりあえず質問してくる人の特徴(推定)
・せっかちな人
・普段、本を読まない人
・普段、Google検索しない人(30代後半以上の人に多い)
→ググったら一発でわかるようなことを聞いてくる人が前の会社に結構いて、完全に世代間ギャップ。「ググれよ」と心の中で思いながら一緒にその場でググってあげた。
・いろんな人から質問される立場を経験したことがない人
→質問される側があらゆる情報を公開する理由は、同じような質問への回答に時間を割きたくないからなんだけど、その意図がわかってないからすでに公開されてる情報を探さずに質問してくるのだろう。最近のウェブサイトでカスタマーセンターの番号がわかりづらいところにしか書いてなかったりするのは、とりあえず質問してくる人にいちいち対応してたら時間がいくらあっても足りないから、そういう人にある程度情報を探させた上でそれでもわからないことがあれば連絡してね、っていうメッセージだと思う。ちなみにAirbnbのカスタマーセンターの電話番号もめっちゃ発見しづらい。
すごいディスってるように聞こえるけど、このとりあえず質問する人種のタイプの利点は、スピードが早いってこと。ただし、質問したい相手がすぐつかまればだけど。あと、この二者は「水と油」なので、企業で人事の人は同じ空間に配置しない方がいいと思います。