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2017年キューバ旅行記③現地の言葉がわからないとこんなにボラれる

   

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2017年キューバ旅行記①インターネット事情
2017年キューバ旅行記②ドアのカギ開かない問題
に続き、キューバで思ったことを。

 

国内で存在する2種類の通貨

キューバには国内で2種類の通貨が流通している。
CUC(クック)とCUP(ペソクバーノ)である。
レートは1USD=1CUC=24CUP
主に旅行者が行くようなお店で使うのがクック、地元の人向けの店で使えるのがペソクバーノ。

 

これ、旅行者向けの店とローカルの人向けの店で、ビックリするくらい値段が違うんだよね。

 

キューバの高級リゾート地・バラデロにて

バラデロはキューバの中でも有数の高級ビーチリゾート。カナダからバラデロまで直行便が飛んでるらしく、カナダからの観光客が多め。だから、現地の人もわりと英語話せるみたいだった。

バラデロのショッピングセンターに入ってたファストフード店にて。
ビーフハンバーガー、チーズサンド、マンゴージュースを注文。
お値段は5.75CUC(約600円)
ちなみに英語のメニューがあって本当は別のものを注文しようとしたが、半分くらいは注文できなかった。
やる気がないのか、物資がないのか。。。
たぶん、どちらもないんだろう。。。

こちらは現地の人向けのお店での朝食。英語は一切通じないので、カタコトのスペイン語で頑張って注文する。
leche con chocolate(ミルクココア)が7CUP
pan con tortilla(トルティーヤ)が15CUP
あわせて22CUP、つまり1CUC(100円)以下だった。

 

衝撃的な安さである…

 

もちろん売り物が違うから単純に比較できないけど、ローカルの人がこんなに安い値段で食事してるのを知ってしまうと、1食500円払うのがバカらしくなってくる。
でもこれと同じようなことがどこでも起きてるんだろうなぁ。日本でも外国人が行くようなお店と日本人向けのお店じゃ、レストランで料理の値段けっこう違うし。

 

現地の言葉がわからないとこんなにもボラれる、ということを身をもって体感。

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