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青年海外協力隊の二次選考結果の「登録」とは

   

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昨年秋に協力隊に応募していました。
青年海外協力隊の一次選考(書類審査)で気になったこと
青年海外協力隊の二次選考(面接)の質問内容
私の二次選考の結果は「登録」。登録とは、簡単に言うと補欠です。一定の期間までに同じ要請の合格者が辞退した場合、繰り上げで合格になります。
登録通知
↑「登録」も速達で通知がきます。

私が応募した「経営管理」という職種は要請が全部で6とかなり少なく(別の職種「コミュニティ開発」の要請数は全部で94)、その中で行きたい要請が1つしかなかったので応募用紙にも第1希望しか書かなかったし、面接でそれも伝えた。
面接官「ほかの要請になったらどうしますか?」
自分「もう1度内容を確認の上、考えます。」

希望が通らず他の要請にふられても、たぶん断ってただろうし。私はどの要請でも行ければいいというわけではなく、やりたいことが明確だったので、それがダメなら仕方ない。

その間、NGOに身を置いてみて「国際協力」についての自分の考えも変化していた(教育系NGOで3ヶ月間インターンをしてみて感じたこと)。だから結果オーライなんです。行ったら2年はやり通さなきゃいけないからね。

協力隊がムリだったら予定通り大学院で開発学を学ぼうと考えてたけど、もともと学者以外は高学歴である必要性はないと考えてるので、院に進学するのもしっくりこないし、マスター保持者が多い超学歴社会のこの業界に違和感を感じていた。行くならイスラム圏だと思ってインドネシアかトルコで悩んでるうちに、国際協力とはまったく関係のない方向で突如やりたいことが出てきた。それは、私の過去の経歴をフルに生かせて、タイミングも今しかないと直感で決めた。結果、こんなにワクワクするのは久しぶり、というぐらい今楽しい。

最近、これまで自分がやってきたことが実はつながってるんだなぁと感じる瞬間がよくある。その時は役に立たなそうなことも、意外と後でいきてくるから不思議。

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