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予備自衛官補の口述試験の質問内容

   

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↑自衛隊に入隊するメリットをわかりやすく説明したパンフレット

前回エントリ「予備自衛官補に合格したよ」の続き。

予備自衛官補の試験は筆記試験、口述試験、適性検査、身体検査からなります。

口述試験(面接)では以下の質問をされました。時間は10~15分程度。
ちなみに私が応募したのは技能・英語、試験会場は埼玉の朝霞駐屯地です。

・志望動機
・なぜ日本に貢献したいと思ったか
・なぜその資格(私の場合は英検)を取得しようと思ったか
・1番つらかったこと
・運動経験はあるか
・スポーツで入賞したことはあるか
・今は定期的に運動しているか
・技能を伸ばすためにしていることはあるか
・渡航した国で1番印象に残っている国
・特技と趣味
 「特技はどこでも寝られることです」と言ったら、「あぁなるほど、いろいろな国に行ってますもんね」と妙に納得された。
・訓練に参加できるかの確認(親と職場の同意があるか)
・最後に言い残したいことがあればどうぞ

私の場合はこんな感じで、予備自衛官補の仕組みについては「もう知ってるでしょ」って感じでされなかった。
応募者にあわせて、そのあたり適宜変えているようです。

面接官は3名で、それぞれ3つぐらい質問される。3人とも、とても穏やかな雰囲気の方でした。

ご覧のとおり普通に就職活動の面接みたいな質問でした。
1番つらかったこととか聞かれたときは、全然用意してなかったので若干しどろもどろになりながら回答したけど、一応合格したのでなんとかなると思います。

予備自衛官補の募集は1年に2回(春、夏)あるんだけど、1回目の春の募集で定員に達して、夏の募集はしないケースが多い。意外と人気なんですね。

これから受験される皆さんに幸あれ。

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