野趣あふれるタイの秘湯”ヒンダット温泉”に行ってきた!
2015/07/07
タイ転勤になる前、ふと、タイで温泉を生かした地域活性化をできないかと思いつき、タイに行ったらすぐに現場を見にいこうと思っていました。
4月にこちらに来てもうすぐ2ヶ月、ようやく行けた!タイの温泉1湯目。しかも、かなり野趣あふれる秘湯「ヒンダット温泉(Hindad Hot Spring)」です。「野趣あふれる」って、まさにこの温泉のためにあるような言葉だと思いました。
バンコクからヒンダット温泉への行き方:
Victory Monumentからロットゥーでカンチャナブリ行きに乗る(120B、2時間)→カンチャナブリバスターミナルで大型バスに乗り、Hindad Hot Springへ(65B、2時間半)
…片道4時間半の旅でした。
↑バンコク-カンチャナブリ間で乗ってきたロットゥー。エアコンきいてて快適。朝8時に出発し、10時頃にカンチャナブリに到着。
バスを降りて待ち構えていたおじさんに「Hindadに行きたいんだ」と伝えると、ちゃんと乗るべきバスにつれていってくれた。ありがとう!
↑カンチャナブリから乗ったバス車内。エアコンないけど、今日はそんなに暑くなかったのでよかった。
↑バス車内に積まれた荷物。バス運賃が異様に安いのは、こういう運送も兼ねてるからだと思われる。
↑バスの運賃を集める少年。この子にヒンダットに着いたら教えてくれるようお願いした。
そしたら、こんなところでおろされた。この時の時刻が12時半すぎ。
↑バスに乗ってた少年にここでおりるよう言われて降りたが、まわりに何もなく、かなり不安。実は、ちょくちょくgoogle mapを見て現在地を確認してたんだけど、map上はヒンダットはもうちょい北にあったので、ほんとにここであってるのか不安でした。
↑バスをおりてから200mぐらい進むと、それらしきものが見えてきた!
↑温泉で憩うおばちゃん達。きっと、おばちゃんが温泉好きなのは万国共通なんだろう。
↑更衣室。個室なので男女はわかれていません。中にフックがないのが不便。荷物濡れちゃいますよね?
↑どうみてもロシア語の看板。売店の人も言ってたけど、ヒンダット温泉はロシア人が多く訪れるらしい。
↑川との間に溝が…。どうやらここで足湯をたのしめるようです。
↑温泉の注意書き。日本の温泉にもよくある、「体をよく洗ってから入りましょう」みたいな感じです。当たり前だけど温泉の中でシャンプー使っちゃダメですって。
↑足だけ浸かってる人が多いのはここのお湯が激アツだからです。たぶん45度以上あると思われます。
↑ヒンダット温泉パンフレットに書かれていた来場者数。意外なのは、外国人(大人)とタイ人(大人)の数がほぼ一緒だということ。思ったよりも温泉文化はタイ人に浸透しているようだ。
↑温泉の横にあったおみやげ物屋さん。フルーツワインを売っていました。
↑おそらく温泉の成分分析。単位がいまいちわからないんですが、泉質は硫酸塩泉?日本と違ってタイはまだ温泉法のようなものが整備されていないらしく、温泉分析表もありませんでした。
滞在時間ちょっとだったけど、現場がわかって良かった!
やはり現場を見るにかぎる。