everything sucks

人から好かれる人がしている好意の返報性につけたい但し書き

   

相手から好意をもたれたら、自分も相手に好意を返そうとすること。

これを心理学では「好意の返報性」というらしい。

ただ、これには但し書きがつくと私は思っている。
私はこれで嬉しかったことと、嫌な思いをしたこと、両方ともある。

 

これから紹介するのは、どちらも私から好意をもった例。

■良い結果につながったケース
私は、京都の古着屋さんにお気に入りの店員さんがいる。
ふつーに整った顔だち、なのに気さく。非の打ち所なし。
以前、別のブログで写真つきでそのお兄さんを褒めちぎったことがある。
また別の日にお店を訪れてお兄さんと話してたときのやりとり。
お兄さん「今日、たまたまブログの写真とってもらったときと同じジャケット着てます」
私「え?なんでそんなこと覚えてるんですか??」
お兄さん「落ち込んだときにあのブログを見てるから、何を着てたか覚えてるんです」
だって。
私が書いたどーしようもない記事が、なんと、ひとりの人を励ましてる。嬉しかった。
これは私が好意を持ったことで、相手も好意を返してくれた(=仲良くなれた)良いケース。

 

■悪い結果につながったケース
私が広告営業をしていたときのこと。
お客さんは不動産会社の人。当時、お客さんと関係性をつくるためにまず相手を(人として)好きになろうと、顧客のパーソナル情報を記憶するようにしていた。まずはこちらから好意をみせる。
すると、自分が言ったことを覚えてくれるのは人として嬉しいらしく、これで親しくなれることが多いんだけど、中には勘違いして過剰に好意をもたれたことがあった。
こっちが休みの日も仕事に関係のない電話かけてきたり、相手にしないと勝手にいじけられたり、広告の受注と引き換えに飲み会を強要されたり、だいたい皆30代半ばとかなんだけどいい歳してめんどくせえ!と思ってた。

これは必要以上の好意を返されて、困ったケース。

 

もつ好意も、もたれる好意も、度を超えるといい迷惑。
好意の返報性はある。ただし、度をわきまえた場合のみ。
相手にとって心地よいレベルを超えてしまうと、好意の返報性はおこらない。ストーカーがいい例。

ただ、相手にとって心地よいレベルなどわかるわけもないので、みんな試行錯誤するしかない。


 - ひとりごと ,

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